9月は、結局一度も竿を出せなかった。台風が来て、土日は雨、せっかく取った平日の休みも雨。海を見に行く前に、天気に振られ続けた1ヶ月だった。
だから10月に入って夜釣りに行けたのは、ほとんど運試しのような気持ちだった。
夕マヅメ、いつもの漁港へ
到着したのは17時半から18時ごろ。狙いは、ちょっと大きめのアジ。
ジグヘッドは最初、1.5gを投げてみた。でも、アタリはまったくなし。そこで1gに落としてみたら、状況が変わった。赤いラメ入りのクリア系ワームを、常夜灯の明かりの下に通していく。
アタリが出たのは、カウントダウン8〜10秒のレンジだった。5秒、10秒、15秒と層を変えて探ってみたけど、反応が一番良かったのはその辺り。1gの軽さにもだんだん慣れてきて、微かなコツンという感触も拾えるようになってきた。
並べてみたら、なかなかの眺め
結果は、小アジから中アジが8匹。目測では15〜20cmといったところだ。

数が出たというより、サイズが揃ったことが嬉しかった。夏にサビキで追いかけていた豆アジが、ここまで育ったのかと思うと、ちょっと感慨深い。
人がいない、不思議な夜
驚いたのは、釣り人の少なさだった。周りにほとんど人がいなくて、堤防をほぼ独占状態。エギングをしている人もゼロだった。
「こんなに釣れるのに、なんで誰もいないんだろう」と不思議に思ったけど、静かに釣りができたのは正直ありがたかった。ボラやスズキの群れも見かけたので、海の中はかなりにぎやかだったらしい。
体力さえ持てば、一晩中釣れ続けそうな活性だった。でも20時半ごろ、疲れが勝って終了。秋の魚の元気の良さを、肌で感じた夜になった。
今回の答え合わせ
- 1.5gではアタリなし、1gで反応あり:偶然かもしれないけど、軽い方が合っていたという仮説は立てられる
- カウント8〜10秒のレンジが当たりだった:次回も、まずここから探ってみる
- 秋の活性は、思っていたより高い:夏に苦戦したのが嘘のようだった
次は、友達を誘って来てみたい。一人で静かに釣るのも好きだけど、この釣れ方なら、誰かと一緒に笑いたくなる。
