7月25日、ホームグラウンドの漁港へ、サビキ釣り。狙いは豆アジ・小アジ。
自分はいつも通り、堤防の足元を浮きなしで探るスタイル。日の出頃までは小アジとママカリがポツポツと釣れ、最終的に小アジ10匹、ママカリ5匹という結果になった。
6月頃に釣れていた豆アジは8〜10センチ程度だったが、今回は12センチほどに育っていた。同じ堤防に通い続けているからこそ気づける、静かな成長だ。
ただ、隣で先行していた方には全く歯が立たなかった。ウキ付きの上カゴにトリックサビキ、コマセの工夫まで凝らした仕掛けで、自分の4〜5倍は釣り上げていたと思う。同じ堤防、同じ時間帯なのに、これだけ差が出るのかと、朝から静かに考えさせられた。
6時を過ぎると、当たりがぱたりと止まった。しばらくすると表層にママカリの群れが見えるようになったが、7時にはそれも消え、最後はスズメダイばかりが寄ってくるようになった。魚の顔ぶれが、時間とともにどんどん入れ替わっていく朝だった。
持ち帰った小アジは、香川の郷土料理「アジの三杯」にして味わった。焼いた小アジを三杯酢に浸し、骨まで柔らかくいただく、夏の讃岐らしい一品だ。今日の釣行の、ささやかな答え合わせだった。
